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7月20日(木)~22日(土)、北海道斜里町へ行ってきました。

弘前市と斜里町の交流の起源は江戸時代まで遡ります。
文化4(1807)年、北方への警戒感を強めた幕府は弘前藩などに北海道の海岸警備を命じ、斜里に100余名の弘前藩士が派遣されたものの、冬の厳しさの中で多くの藩士が命を落としました。
この史実がご縁となり、1983年に弘前市と斜里町は友好都市盟約を締結しています。

その後、一般社団法人斜里青年会議所と私たち一般社団法人弘前青年会議所も友好JC協定を締結しています。

こういったご縁から、弘前青年会議所では毎年斜里町で開催される津軽藩士殉難慰霊祭としれとこ斜里ねぷたに参加させていただいています。

遠い地にて命を落とされた弘前藩士の方々がいるからこそ現在の私たちがいるのだと改めて実感しました。

斜里の地では一般社団法人斜里青年会議所の皆様に知床をご案内いただき、交流させていただきました。

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